お土産の世界(亀十 どら焼き)
minorutakahata
ミノルの知らない世界
ついに、赤福の白餅黒餅を食べました。もちろん、味は赤福の方が好きですが、これはこれで白と黒がとても映えるので、見て楽しめるお菓子です。
みなさんも一度食べてみてはいかがでしょうか?
白餅黑餅 | 伊勢名物 赤福 (akafuku.co.jp)
白餅黒餅に込めた思いは下記のとおりのこと。
~白餅黑餅に込めた思い~
コロナ禍により日常生活が大きく変わり、私どもの赤福店舗も休業を余儀なくされ、お客様をお迎えできない、赤福餅をお届けできない苦しい日々が続きました。
世の中が暗い気持ちになる中、少しでも明るく前向きな気持ちになってもらえるようなことができないか、私たちができることは何なのか、と思いめぐらして新しい商品づくりに取り組んできました。
黒は、生まれたての純朴なものの象徴、これからの可能性を秘めています。
白は、清らかで洗練されたものの象徴、邪気を祓う御幣は白、神様に奉仕する装束も白です。
影があるということは、そこに光もあります。これから光に向かって進んでいく、その一歩に「白餅黑餅」がなればと…、そのような意味も込めながら、誕生しました。
白餅黑餅のパッケージは、「天地人」をイメージしています。
白餅の白は天(雲)、黑餅の黒は地(稲穂)、そして右肩にある赤福の赤いロゴが私たち人、として表現しました。
我々人間は、天地の恵みを受けてこの世に存在しています。その恵みに改めて感謝します。